15年後のラブソング

監督は、ジェシー・ペレッツ
出演は、ローズ・バーンイーサン・ホーク
公開は、2020年6月
やはり音楽ものの映画は使われている音楽がいい
サントラが聴きたくなる

と思ってサントラを調べたらイーサン・ホークさんの歌が中心のもの
挿入曲がいいのに、それは1曲も収録されていない
これは残念
お話は伝説のミュージシャンの今
そしてこのミュージシャンの熱狂的ファンが彼氏の女性との恋物語
彼女の住むイギリスの町の風景がまたイケてます
彼女を演じるローズ・バーンさんもイギリスっぽくてキュンとなります
このお方もオーストラリア出身
どうやらバン様はオーストラリアの女性にめっぽう弱い気がします
この世から消えたミュージシャンお宅の彼氏も面白い
絶対こんなファンっているんですよね
自分の中で偶像化してしまって、本人と会ってもそれが信じられない人
一歩間違えば変質者のストーカーですよ
関係ないですけどバン様が今を知りたいミュージシャンは日本なら山内テツさん
詳しくは書きませんが、イギリスで成功したミュージシャンながら帰国後は少し活動しただけで消えてしまった伝説のベーシスト
映画に戻ると、ラストの喫茶店の場面が実にいい余韻
道路のこちら側と喫茶店の中
ここで二人がしゃべらずに終わるところがいいです