悲憤

作者は、中野太郎さん
出版は、講談社です
たまに出版されるんですよね、こういう元ヤクザの本が
全員が山口組の方々

そして破門されたような方々ばかり
そしてほかの方の本の内容をあれは違うとおっしゃる
まあどれが正しいかなんて誰もわかりゃしない
中野太郎さんも間違いなく大物ヤクザ
5代目山口組組長渡辺芳則組長の懐刀
宅見勝暗殺の首謀者と言われるお方
この本でついにその真相を語るのだそうです
はい渡辺組長にしつこく言われてやりましたと
だけどよく言われるように宅見さんはそれほど余命がなかったはず
わざわざ組長に言われたからといって組のナンバーツーを射殺しますかね
もっと泥臭い権力闘争があったはず
渡辺組長というお方はとかく金に執着する評判の良くないお方
本来ならなれない組長に宅見さんに担いでもらったからなれただけ
本当に宅見さんが目障りで殺して保身に走ったにしては、その後今の司組長に簡単に引退させられている
まだまだ真実は語っていないような気がしますがね