コミさんのほのぼ路線バスの旅

作者は、田中小実昌さん
出版は、日本交通公社です
数年前からテレビ番組でもありますが、こちらは90年代
うーん、時代を先取りしてますね

列車で回るというのはよくある話
乗り放題切符などもあってお財布にも優しい
ところがバスとなると会社も様々で、もちろんバス会社をまたいでの乗り放題切符など存在しない
列車もそうだけど、田舎になるほど料金も高くなる
そんなバスの乗って東海道を下り、鹿児島までの旅
そして飲み屋で酒を飲み、知り合った女性と旅をする
内気なバン様には絶対できない旅ながら楽しそう
どうやら何日もかけて一気に行くのではなく、途中まで行ったら帰ってまたそこから旅を続けているよう
東海道を徒歩で歩く人とか四国のお遍路さんなんかと同じようなパターン
今のようにスマホのなかった時代だからある意味行き当たりばったり
それでもこれだけの旅ができるのだから凄いとしか言いようがない
こういう性格だったら人生も違っただろうなとしみじみと思ってしまいました