マン・オン・ザ・ムーン

監督は、ミロス・フォアマン
出演は、ジム・キャリーダニー・デヴィート
公開は、2000年6月
驚いたの「ハウス・オブ・カード」のダグ・スタンパー役のマイケル・ケリーさんがアンディ・カウフマンの弟役で登場したこと

さすがジム・キャリーさんという映画
日本では全然知られていないコメディアンのアンディ・カウフマンさんを演じています
そのコメディアンぶりを映画で見る限りは日本では絶対受けない芸
間違いなく変わり者でその笑いにはついていけない
人をだますことで芸が成り立っている感じ
仕込みを入れて人をペテンにかける
そして種を明かして大爆笑
結局は本当と噓の区別がつかなくなって、本人の病気さえ信じてもらえなくなる
そんな彼が頼ったのが胡散臭い民間療法
昔テレビで観た心霊手術なるものも登場
嘘に気づきながらその手術の受けるのは、自分も嘘をつくことで成り立っていたから
その人物を演じられるのはジム・キャリーさんだけかも
あの大げさな演技にくるくると動き続ける顔の表情
やっぱり凄くて面白い役者さんですね
そうそう、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のクリストファー・ロイドさんも登場します