ラストスタンド

監督は、キム・ジウンさん
出演は、アーノルド・シュワルツネッガーさん
公開は、2013年4月
何を隠そうアーノルド・シュワルツネッガーさんのファンです
肉体派でもシルベスター・スタローンさんは苦手なんですが
シュワルツネッガーさんの映画は、かわいらしいユーモアがあるから

 で、確かにアップになると年を取られたなと感じますが、映画の中でもそれを逆手に取ってユーモアに変えているところが素晴らしい
走る姿も筋肉質の人の走り方で、実にドタドタしていてこれがいい
拳銃をぶっぱなす姿も実に様になっている
でも殺しすぎじゃないかと思えてくるのが正直なところ
銃社会じゃない日本では感じない怖さを感じる
アメリカ映画と言うとこれでもかこれでもかと大量殺戮の場面が登場
ちょっとやりすぎ
銃で人を殺すことを正当化しているみたいで怖い
でも、映画としては年老いた保安官の正義感が全面に出た作品
結構グイグイ見続けることができたのも確か
変な感情を持たずにシュワルツネッガーさんを応援するのが正しい見方かもしれない