二流小説家

作者は、ディヴィッド・ゴードン
出版は、早川書房
ハヤカワと言えばポケットミステリー
その中の一冊で、ちょっと前に紹介した映画の原作です
原作を読むと映画が薄っぺらく感じてしまう

なんと言っても原作のポケミスは2段組の451ページ
それを映画化するとはしょってしまう
その上設定を日本に置き換えている
原作のエロやどぎつさが大分と削られてしまっている
映画でわかりづらかった部分も原作を読めば納得
このあたり限られた時間の枠内で制作する映画の限界かもしれない
読んでから観ると残念かも
でも観てから読むと満足