マルヴィータ

監督は、リュック・ベッソン
出演は、ロバート・デ・ニーロトミー・リー・ジョーンズ
公開は、2013年11月
マフィアもので、証人保護プログラムもの
このテーマ二つと映画の相性は抜群で面白いものが多い
日本でも証人保護プログラムがあるのかな
あってもアメリカみたいにそれが映画のテーマになることはないのでしょう

こういう役のロバート・デ・ニーロは最高です
また家族全員に宿る狂気も怖いというより痛快
隠れようとしてもその性格ゆえ目立ってしまう一家
隠れ家がわかるのが学校新聞がアメリカまで渡っていって最後は刑務所に服役中のボスの目に止まるなど偶然も偶然
でも完璧な計画とかのほころびは得てしてこういうものなのかもしれない
何とか逃げおせて次のプログラムに
また名前が変わってしまうがそれを楽しんでいるようでもあるようなエンディング
娘役は『グリー』でクィン役のディアナ・アグロン
けっこうファンなんです