単細胞にも意地がある ナマコのからえばり10

作者は、椎名誠さん
出版は、毎日新聞社
確かサンデー毎日連載のエッセイ
少し前までは週刊文春連載の赤マントシリーズもありました
一時全然読まなくなりましたが、最近また椎名誠さんのエッセイは読んでます

ちなみに小説は苦手です
元々がSFという分野を体が受け付けないものですから
いつも通りのエッセイでひとつひとつが短いから電車でも安心
盛り上がったところで下車駅到着はちと残念だから
もう一本エッセイシリーズを書いてる時は話がダブったり、おんなじ話を繰り返したりとちょっと勘弁してよという場面に出くわしたのですが、こちらだけになって少し安心
椎名誠さんも年をとったけど読み手を年を取ってます
長い作品が読めない
読んでても登場人物がわからなくなる
話の内容を思い出せない
読書好きにはこたえる老化現象
困ったもんです