陸軍中野学校

監督は、増村保造さん
出演は、市川雷蔵さん、加藤大介さん
公開は、1966年6月
陸軍中野学校とは日本のスパイ養成学校
どういう映画かと思ったら、結構当時の軍部批判もあって時代を感じさせる作品でした

脇役の時の加藤大介さんに感じる力の入れ過ぎが、主役だともっと鼻につきます
市川雷蔵さんの演技が淡々としているので余計に気になってしまう
それよりこの一期生の皆様のその後が知りたい
植民地からの解放という大義名分を胸に抱いて戦地に行った人たちの
結局はゲリラ工作員でしかなかったのかもしれないと思うと寂しすぎる
どちらにしても戦争は様々な人を不幸にします
ですからあってはなりません
特に神のために戦うなんて