飛田で生きる

作者は、杉坂圭介さん
出版は、徳間書店です
どうしても読んで興味があると関連する本を数冊読んでしまいます
これは飛田の親方を経験した方のお話

大阪にソープが無いのは知りませんでした
それも花博の時になくしたとは
それなら飛田が生き残っているのもわかる気がしまう
中村遊郭はソープ街になり別に写真を撮影していても怒られませんでした
でも飛田は撮影禁止だそうです
撮影していると怒られた上、フィルムを抜かれたり消去させられたりするそうです
普通なら宣伝になると思うところなのに
読むとたしかにお金にはなるみたいですが普通の人がやって成功するとは思えない
退職金つぎ込んでやるかといえば丁寧にお断りします
でもこういう世界が存在するのも事実