被差別の食卓

作者は、上原善広さん
出版は、新潮社です
被差別の食事を訪ねる旅
やはり共通点やよく似た料理があるみたいです
フライドチキンがアメリカの黒人料理とは知りませんでした

日本でも唐揚げを食べるからよく似たもんかと思ってました
ただケンタの宣伝で圧力かけて揚げる場面を見てたから変わってるなとは思ってました
きっと圧力なべでカレーが早くできるのと一緒で早く揚げるためだと勝手に思ってました
本当は骨までも食べれるようにとは
日本ではケンタのチキンの骨まで食べてる人を見たことはありませんが
ホルモン系は共通項目
確かに内臓は捨てる場所だったはずだから安く手に入ったはず
そういう料理もレストランで食べることができる時代です
本来は家庭の味だったはず
差別は見えなくなっているのが不気味
遊牧民カーストでの差別
絶対間違ってます
で、我が家の味ですが、サバの水煮の缶詰と白菜を煮たやつ
味付けはしょうゆだけです