作者は、葉室麟さん
出版は、西日本新聞社です
この前見た『蜩の記』に感動
原作の葉室さんの本を初めて読んでみました
でもエッセイです
何となく名前から女性を想像していたのですが男性でした
エッセイにしたのはどれから読んでいいのかわからなかったから
美しい文章です
時代小説を書かれる方の書くまでの準備は大変だと想像します
時代背景や登場人物、はたまた生活までその時代のことをまず勉強しないといけないはずです
小説だから想像の世界と言って逃げられるはずもありません
そこまで勉強してやっと書き始められる
うーん、恐ろしいまでの才能です
こういうブログやエッセイは誰でもかけるもの
それとは全然違う文筆の世界
プロなんです
そして出会い
一人ではなかなか認められない世界であるのかもしれません