ペリカン文書

監督は、アラン・J・パクラ
出演は、ジュリア・ロバーツデンゼル・ワシントン
公開は、1994年4月
原作は昔よく読んだジョン・グリシャム
外国の方の名前はたくさん出てくると覚えられなくなり、話がさっぱりわからなくなるのですが、ジョン・グリシャムの法廷物はなぜかそれがないのでお気に入りです
アメリカらしいこれぞ正義の物語

アメリカの人は結構大統領だろうと辛辣に描きます
同じ人間だから聖人じゃなとわかっているから
実際の大統領だってケネディクリントンの女性にだらしないお二人などスキャンダラスなのにそれと政治家としての実力は別と考えられてるふしがあります
そんな大統領や政府の不正を暴くのはマスコミ
そして不正に対してとても厳しいのもアメリカ国民
賄賂をもらっても知らぬと言い張り、それで当選できてしまう日本とは違うのでしょう
そのあたりはやっぱり見習うべき民主主義では
そう思わせるアメリカ文学、アメリカ映画です