監督は、ウィリアム・H・メイシー
出演は、ビリー・クラダップ、アントン・イェリチン
公開は、2015年2月
監督のメイシーさんはERのモーゲンスタン部長です
途中で気づく事件の真相は予想外
その家族の葛藤たるや
世の中の目にさらされながら生きる加害者家族
確かに被害者や被害者の家族は同情されますが、加害者の家族は正反対の扱いです
でも加害者同様に糾弾されるのはどうかと考えさせられます
東野圭吾さんの『手紙』なども殺人犯の弟が主人公
自分の犯罪でないもので差別を受ける
どこまで責任を感じながら生きなければならないのか
とても重いテーマの映画です
そして美しい音楽、もちろんサントラが聴きたくなります