許永中 日本の闇を背負い続けた男

作者は、森功さん
出版は、講談社です
坊主頭で大柄のこわもて
大阪は中津の人です

在日の方で、別の本でお母さんはこのお方の絶頂期にでも昔近所のお好み焼き屋さんに通っていたと書いてありました
そんなお母さんの子なら実像は違うのではと読み出しました
元々児玉誉士夫さんとフィクサーとか呼ばれる人はいました
政治家や経済人と付き合い何をしてるのかよくわからないのに影響力のある人たち
右翼やヤクザ社会とも通じている
そう考えるとこの許永中という人もそうかもしれない
でもいろんな人に利用されている感が強すぎるんです
捕まって刑務所に入っていることなど考えても
この本に出てくる大物政治家は知らないで押し通してます
捕まってるのは大物ではない人たち
悪いことして捕まらない、捕まえられないのはどうかと思いますがそこが分かれ目
あのDAIGOのお父さんも登場します
バン様などよりははるかに大物ですが、この本の中ではほんの小物です
で、いい人じゃない