総選挙ホテル

作者は、桂望美さん
出版は、KADOKAWAです
息子の専門学校はホテル
そして就職もホテル
こんな時期だから気になる題名で手に取ってしまった

桂さんは『県庁の星』の作者だそうで、映画は観てるですが原作は読んでませんでした
超一流でもない、かといってビジネスホテルクラスでもない
そんな中途半端なホテルが舞台
業績の悪化
ファンド会社からの社長の送り込み
社長は現場経験のない大学教授
そんな社長の改革案は普通の人では考えられないもの
反発するもその的確さに驚きながら、やがてホテルの改革へ
いい話です
でも出来すぎなのが気になったりして