原節子の真実

作者は、石井妙子さん
出版は、新潮社です
原節子さんは日本人離れしています
ですので最初はどうもって感じでした
バタ臭いというのでしょうか

お嬢さんのイメージですが苦労なさってます
そして思いのほか自己主張をなさる方
映画の中のイメージとは全然違います
そして引退
この方にとって女優とは何だったんでしょうか
家族を養うための職業と割り切っていたのかもと思えてしまう
だから全然未練もなく引退
勝手な考えかもしれませんが、それが魅力のような気がしまう