若者のすべて

監督は、ルキノ・ヴィスコンティ
出演は、アラン・ドロン、レナート・サルヴァトー
公開は、1960年12月
イタリアは移民に多くの人が出ている
それは貧しいから
そして国内でも貧富の差
そこから生まれる悲劇

ドロンさんがイタリア語をしゃべってます
長男はいちはやくミラノ
家族は長男を頼って出てくるも、婚約者の家族とウマが合わず別の暮らしを
簡単にお金を稼げるわけもなく、ボクシングが金になると聞き次男はボクシングの世界へ
しかしだんだんと身を持ち崩し破滅の道へ
それと入れ替わるように三男がボクシングの世界へ
兄を超える才能
しかし兄弟愛から兄をかばううちに、兄はさらに深みへはまっていく
四男はアルファの技師さん
兄を思う気持ちから兄を通報
そして末っ子に兄を思う気持ちを伝える
このラストの場面がいいんですよ
みんな兄弟のことを思ってる
でもそれぞれがとった行動は全然違う
でも愛なんですよね