ブリキの太鼓

監督は、フォルカー・シュルンドルフ
出演は、ダーフィト・ベンネント、マリオ・アドルフ
公開は、1981年4月
難解、それが正直な感想
この主人公の周りでは人が死んでいく

ダンツィヒって強国に挟まれた悲劇の都市のイメージ
そこにすむ3歳で体の成長が止まった少年が主人公
ナチス台頭の時代
この少年に優しいユダヤ人のおもちゃ屋さんはそんな時代に生きられない
お母さんは過食症から悲劇的な死
お母さんの愛人は主人公を追いかけ、成り行き上ナチスと戦い死亡
恋に落ちた女性は連合国の砲撃で死亡
父親は侵攻してきたロシア兵にわけもわからず射殺される
たくさんの人が死んでいくんだけど結局何だったのか
すごく抽象的でバン様には理解不能でした