監督は、ダーレン・アロノフスキー
出演は、ミッキー・ローク、マリサ・トメイ
公開は、２００９年６月
落ちぶれたプロレスラーの物語
プロレスはショーなんです
でも体を鍛えないとそのショーには参加できない
久々にロークさんを拝見するとこんな顔だっけなどと思ってしまう
もっと男前だったような気がするんですが
でもこのなかなかダメ男の主人公にはぴったりの顔
この役のためにかなり体づくりをやっていることもうかがえます
やはり一流のレスラーでもその晩年は厳しい世界
プロレスだけでは食べていけずにアルバイト生活
そんな生活の中女性と出会い
娘との関係修復
でも普通の生活は送れない
どうしてもリングに戻りたくなる
既に心臓手術もし、体はボロボロ
彼女が止めるのを聞かずにリングに
最後の必殺技はどうなったのか
うまくいかない人生の中でやはりプロレスの世界が一番居心地のいい場所
悲しくてつらいけど、そんな場所があるだけいい人生と思えてしまう
