愛と追憶の日々

監督は、ジェームズ・L・ブルックス
出演は、シャーリー・マクレーンジャック・ニコルソン
公開は、1984年2月
とっても映画ならよくある話
家族、すれ違い、病気
それなのにすごく印象に残る

出てる俳優さんの個性
マクレーンさんとニコルソンさん
正統派と言うよりは怪優のお二人
こんなお二人が共演したらと思えるのに、ななぜか良いほうに
生活感のない役柄がピッタリ
でもちゃんと家族を見てる
それが伝わってくるんです
娘の旦那で浮気性の大学の先生役はジェフ・ダニエルズ
『ニュースルーム』では渋めのキャスター役だったのに実に初々しい
でも女性にだらしないのは一緒
マクレーンさんは『マダム・スザーツカ』の厳しいピアノ教師のイメージしかなかったのですが、この映画ではかわいいです
映画の出演の頃はアラフィフのはずなんですが