ハインドリヒを撃て 「ナチの野獣」暗殺作戦

監督は、ショーン・エリス
出演は、キリアン・マーフィジェイミー・ドーナン
公開は、2017年8月
暗殺されるラインハルト・ハイドリヒ
ユダヤ人虐殺の責任者

戦争映画には珍しく作戦だけでなく、その後も描いてます
こういう映画は作戦が成功してめでたしめでたしで終わるのが常ですが、作戦後の脱出もかなり時間を割いてます
まあ作戦も実際は失敗
偶然爆弾で飛び散った部品が致命傷
作戦終了後もプラハからの脱出には失敗
銃撃戦になり全員が死亡
協力者も虐殺
それより関係のない市民がこの暗殺の報復として何千人が虐殺
確かにナチの高官ではあるけれど、映画の中でも協力者が言っているようにたとえ暗殺しても次の人物が後に座るだけ
ヒトラーを暗殺してこそ価値がある
この作戦自体は失敗なんでしょう
一般市民が犠牲になる作戦なんて