オデッサ・ファイル

監督は、ロナルド・ニーム
出演は、ジョン・ヴォイト、メアリー・タム
公開は、1975年3月
原作は、あのフレデリック・フォーサイス
とか書きながら1作も読んだことがありません

一人の老人の死に場所から見つかった日記
それをきっかけに潜伏するナチの組織オデッサ存在が明らかに
戦後30年、まだ戦争が記憶がまだ風化していない時代
イスラエルの秘密組織と協力しながらあぶり出されるオデッサ
大物ロシュマンの語る戦争は、戦争の責任は誰にあるのかを問い続けている
バン様などイスラエルを一概にいい国だとは思わない
結局は目には目を世界
被害者がいつしか加害者になっているような気がする
ただこういう戦争映画は必要だと思う
ずっと考えていかなければならない課題だから