バッタを倒しにアフリカへ

作者は、前野ウルド浩太郎さん
出版は、光文社です
アフリカでのバッタの食害は聞いたことがあります
ニュースで飛び交うバッタを見た気もします
そんなバッタを退治にアフリカへ行った研究者がいたとは

でもまだ本当の退治は行ってません
本に書いてある通り今は殺虫剤で殺してます
しかし、それは絶対に自然環境に影響があるからと新しい駆除法を考えてりるのが前野さん
それにはバッタの生態を知らないといけない
その研究なんです
ポスドクなる言葉も登場します
あの小保方さんで有名になったんですが、研究を続けてる身分の安定した人だと思っていました
実はとても不安定な身分
正式な研究者になるためには実績を積み重ねなければならない
そのプレッシャーたるや天国と地獄
その競争に勝った人だけに地位が与えられる
だけど前野さんの前向きさ
自然の中で研究する人は違うんでしょうか
見習わなイカ