監督は。デヴィッド・リンチ
出演は、カイル・マクラクラン、イザベラ・ロッセリーニ
公開は、１９８７年５月
リンチ作品そのもの
映像も音楽もこれでしょうって感じです
そしてストーリーがわからないのも
ふいに現れる意味不明のカット
そしてけだるい音楽
この作品から３０年後の『ツイン・ピークス』だってこのまんまの感じ
退屈してくるころになるとなぜか目を見張るような場面が出現
ふと我に返る
そして今の何だったの自問
でも何かわからず
その繰り返しで２時間
そして現れるエンディング
狂気を体中からほとばさせるデニス・ホッパーさん
こういう役者さんがいないとリンチ作品はダメなんですよね
