われは歌えどもやぶれかぶれ

作者は、椎名誠さん
出版は、集英社です
そして装画は、沢野ひとしさん
黄金コンビです

最近の椎名さんはあまり昔の友人とタッグを組まない
バン様世代だと椎名さんの黄金時代なのに
あの頃の友人の話も登場しない
今の雑魚釣り隊と接点もない
そんな中での沢野さんとのタッグ
すると文章も冴えている
どっかで聞いた話の繰り返しも少ない
黄金時代には戻っていないけれど、かなり楽しめました
やはり人からの刺激って大切なんですね
豪快そうで不眠症で病院通い
何やらわかるような気もします