作者は、山崎ナオコーラさん
出版は、河出書房新社です
大河小説ってジャンルがあります
大河ドラマと同じで何十年にもわたる壮大な物語
登場人物も多数
こちらの本は小川小説でしょうか
１年ほどの短い物語
登場人物も美容室の皆さんと主人公とその友人
ゆったりと時が流れている
恋愛に落ちるのかと思っているとそうはならない
だって普通の生活でそう簡単に恋愛関係になるはずがない
かえってケンカしてしまうところが現実的
知らない者同士がそんないいつもうまくいくはずがない
相手は店長にと言われてがむしゃらになりながら焦ってる状態なのだから
のほほんとして読みながら心がホッとしているのに気づく
こんな話が書けるなんてすごいなあ
ほっこりほっこり
