監督は、ビョルン・ルンゲ
出演は、グレン・クローズ、ジョナサン・プライス
公開は、２０１９年１月
ノーベル文学賞の受賞という栄光
その授賞式後のパーティー
受賞が決まるところから始まるこの映画
そして息子がどうも反抗的
そっちへ流れていくのかと思って観ていると全然違う方向へ
何かをつかんでいるジャーナリストの登場
それもコンコルドの機内
うーん、コンコルドが飛んでいた時代の話なのだと感心
そして噂の狭い機内の様子もうかがえてそちらに目が行ってしまう
話を戻さないと
どうやらこの作家の執筆活動に疑惑がある
妻が作品を書き上げているのでは
そっちが暴かれるのかと思ったら、作家の死亡で幕引き
何やら不完全燃焼のエンディング
ラストもコンコルドの機内
最後までそちらにばかり気を取られてしまった
