監督は、エリック・トレダノ、オリビエ・ナカシュ
出演は、ジャン＝ピエール・バクリ、ジャン＝ポール・ルーブ
公開は、２０１８年７月
フランス映画らしい粋を感じます
そして皮肉たっぷりのユーモア
これがフランス気質なんでしょう
主人公は結婚式のコーディネーター
最初のカップルとの交渉場面を見た時は、冴えない小物のコーディネーターかと思った
ところが次の場面でビックリ
お城を借り切っての結婚式をコーディネート
屋内ではパーティー、屋外ではコンサート
そんな彼を支える人物がひと癖もふた癖もある人だらけ
義理の弟に、昔なじみのカメラマン、そして不倫相手も従業員
全くうまくいきそうにないのにトラブルが起こるたびに難なく切り抜ける
最後には感謝感謝で式も終了
本当なら引退しようと思っていた心に再び火が付く
元気いっぱいになりますね
パキスタンからの出稼ぎの皆さんも清涼剤です
音楽もジャズっぽくGOOD
フランス人ってジャズが好きだし、本場のように黒っぽくない
また使ってしまいますが粋なジャズです
