マイ・ボディガード

監督は、トニー・スコット
出演は、デンゼル・ワシントンラダ・ミッチェル
公開は、2004年12月
アイ・アム・サム」のダコタ・ファニングさんがこちらも出演
このお年であの演技
天才っているんですね

子役の役者さんのその後は悲惨方々もたくさんおみえです
でも一瞬しか輝けない人は天才じゃないそうです
偉そうになことを言ってますが、一瞬として輝けるときはなかった
それが普通の人ですし、普通の生き方です
ちゃんと映画の話に戻ります
やはりこの映画の主役はダコタ・ファニングさん
その愛くるしさや半端ではありません
デンゼル・ワシントンさん演じる酒浸りの敏腕元兵士が立ち直るのはこの少女がいたから
少女の命を奪った人たちへの冷酷なまでの復讐
そして少女の取り返すために自分の命を差し出すラスト
無垢って感じです
脇では今や怪優のクリストファー・ウォーケンさん
この映画では家族思い、友人思いの二枚目を演じてます
理知的できりっとした顔立ちが素晴らしい
しかしこういう映画を観ると、自分の俗物さが嫌になります
滝にでも打たれようか