ネット興亡記 敗れざる者たち

作者は、杉本貴司さん
出版は、日本経済新聞出版です
インターネットが普及してまだ20年ほど
我が家に始めてやってきたパソコンはWinXP
ネット環境はADSLでしたよ

こんな時代が来ようとは
多分あのVaioより今のスマホの方が高性能
そして回線は光になってます
そんな時代を先読みしていた人たち
成功の陰に挫折あり、成功の後に挫折あり
それでも成功者であり続けた孫正義さんや三木谷浩史のような人もいる
いやいや、まだこのままで終わるとも限らない
ダイエーの中内さんしかり、西武の堤さんしかり
死ぬまで、引退まで勝負は分からない
考えたらネット社会が今後どうなるのか想像もできない
最初に加入した光の通信速度で満足
スマホも4Gのスピードで満足
この本に登場するような人たちが未来をどう予測しているのか聞いてみたい
まだまだこれからなのか、もう飽和点なのか
三木谷さんって奥さんもすごいんですね
久々に面白い本でした
言い過ぎかもしれませんが城山さんの経済小説のようです