監督は、ウェス・ミラー
出演は、テイ・ディグス、ジョージ・ロペス
日本では、劇場未公開
この映画の未公開は何やら理由がわかるような気がします
だって判事が復讐のために殺人をするのだから
いけないことだとはわかっています
でも、不謹慎かもしれませんがなかなか面白い映画です
事件の発端は警察官による容疑者の射殺
殺されたのはこの日警察学校初日に向かう判事の息子
でも息子は罪もないのに不当に殺されていた
それも初めてではなくて以前にも同様なことを行っていた警察官
でも警察の中でもみ消し
死人に口なしってやつです
最初は合法的に息子の無念を晴らそうとするが組織の壁に阻まれ晴らすことができない
復讐の鬼と化した判事は同じ境遇の自動車修理工場の父親と一緒に犯人を私刑に
そりゃ、目には目をはダメ
でも正義って何って感じる映画
悪い奴や腹黒い奴が権力を持ちすぎてるから、個人でできることはなどと考えてしまう
