ミスト

監督は、フランク・ダラボン
出演は、トーマス・ジェーンローリー・ホールデン
公開は、2008年5月
こりゃ、とんでもない悲劇の映画じゃないですか
無常としか言いようがない

 ホラー映画は得意じゃないし、そこにSFも合体
苦手中の苦手なのに観てしまった
最初町に流れてくる霧の場面を見た時は災害映画かと思ってしまった
そしたらへんな怪獣まで出てくる
そして巨大化したバッタまで
これはこれはです
何でこんなことになったのと思っていたら軍の実験の失敗のようです
一緒にいた兵士が自白するのだから間違いないでしょう
しかしどんな実験やねん
その実験に興味がいってしまう
そして狂信的な宗教家まで登場
ここでバン様の理解はスパーク状態
極限の状態だから信じてしまうのか
はいはい、わかりました
日本人にはあまりに突拍子もない展開でどうしたらいいのやら
そしてラストはあれですか
終末論ですかね
恐ろしい悲劇だということだけはわかりました
でもそれに至る価値観が理解できない