スピード・キルズ

監督は、ジョディ・スカーフィールド
出演は、ジョン・トラボルタ、キャサリン・ウィニック
公開は、2020年1月
主演のトラボルタさんは製作にも関与
そしてプエルトリコで製作

正直何でこんな映画とちょっと思ってしまった
オープニングとラストが同じ映像
これってトラボルタさんの好きなパターンじゃないですか
不動産売買、夜逃げ、パワーボート販売、レース活動、マフィアそれに家族愛
ごった煮状態
上手くいっていた生活がマフィアとの腐れ縁で壊れていく
大体マフィアと関係を持って簡単に抜け出せると思ったのが大間違い
骨の髄までしゃぶりつくされる
王族を含む大金持ちに高額なパワーボートを売る商売は順風満帆
捜査官が言うようになのに何でマフィアなんかと関係を持つのか
どうもそのあたりがはっきりしない
トラボルタさんがこの映画を製作したかったのは間違いない
自分の撮りたいものを作り上げる
そんな思いが先行し過ぎてしまったのがこの映画って気がします
多分突っ走るトラボルタさんを抑える人物が必要だったはず
何でも客観的に見てくれる人は必要です
最後に主人公を殺すのもトラボルタさんの思い入れ
組織を売って証人保護プログラムで生きるって方がカッコいいと思うのはバン様だけ