監督は、ジャン＝ピエール・ジュネ
出演は、オドレイ・トトゥ、マチュー・カソヴィッツ
公開は、２００１年１１月
始まった瞬間にもうフランス映画
この雰囲気は独特
やはりフランスというお国は独特
というかヨーロッパの国々は個性的に見えてしまう
バン様だけのイメージかもしれませんが中南米はどこも同じ
東南アジアも同様
ところがどっこいヨーロッパは違うような気がするんです
映画ならもうフランス映画はおしゃれ
それはアクションものでも恋愛ものでも変わらない
あのフランス語の響きがそう思わせてるのかもしれませんが優雅
この映画も始まった瞬間にふふふとなぜかほほが緩む
そしてオドレイ・トトゥさんの髪型
一歩間違えばおかっぱ頭にも見えてしまうのですが可憐
エンディングは彼とタンデムでバイク
ペダルを踏んでも走れるしょぼいバイクなのにすごくカッコよく見える
それとは対照的にストーリーはひねくれてる
このアンバランスさがたまらなく心地よい
魅力というより魔力です
