香港映画100の情景

作者は、林加奈子さん、美山恵子さん
出版は、言視社です
バン様世代は香港映画といえばブルース・リーさん
その後はジャッキー・チェンさんでした

そして最近は「インファナル・アフェア」の影響かアンディ・ラウさんにトニー・レオンさん
男たちの挽歌」のチョウ・ユンファさんの3人がお気に入り
でもこの本を読むとそんなもんじゃない
なかなか興味深いです
思わず何作品かはツタヤさんのレンタルリストに追加
作者お二人が文通形式で香港映画を語られられのですが、そこに観光やグルメも加わります
それこそ退職の年に息子に香港でも行かへんのかと話していたのですが、あのデモとコロナ騒ぎで叶えることができなかった
そして今や厳しい中国の締め付け
確かにもう中国なのだから仕方ないかと思うのですが納得できないのも確か
でもこの本など読むと香港の人たちは強い
確かに納得はしていなくても後ろを向いて下を出しながら前を向けばニコニコして共産党に接している人も多くいるのかもしれない