監督は、リチャード・ピアース
出演は、リチャード・ギア、キム・ベイシンガー
公開は、１９８７年５月
リチャード・ギアさんにこんな時代もあったんですね
ギラギラしてるじゃないですか
勝手な思い込みですが淡々としてながらほんわかした人
顔は今よりかえってふっくらしているような印象なんですがギラついてます
そして拳銃をぶっ放して殺すわ殺す
バン様の持つイメージを完膚なきまでに叩き潰してくれました
お話自体はアクション恋愛映画
麻薬の密売人から殺し屋を探している男がやって来るとの情報を得た刑事たち
成りすまして手柄を立てようとするが相棒が殺されてしまう
この時点でこの捜査ダメやろ感が満載
怒りに燃えて相手の本拠地に乗り込んで車で体当たりして脅しまくる
もうダメを超えて犯罪
さすが８７年の映画です、これが許されていたのだから
ここらあたりからはＢ級感がどんどんと強くなっていく
最後はド派手にぶっ放して愛を告白
こちらが恥ずかしくなってしまいました
誰にでもいろんな過去があるって感じる映画です
