監督は、武正晴さん
出演は、波留さん、安田顕さん
公開は、２０２０年１１月
原作は、桜木紫乃さんの直木賞受賞作
ずっと読みたいと思っていながら未だに未読
それなら映画からと挑戦
原作もこんなに薄っぺらい感じなんですかね
どうも従業員側の物語とお客さん側の物語の二本立てなんですがそれぞれがすごく簡潔に描かれていて深みがない
お父さんとお母さんの物語、ホテルで自殺してしまう教師と教え子の物語
とても面白い題材だと思うのにアッというまに終わってしまう
最初の廃墟となったラブホに撮影にやって来た男女も何だったのかよくわからない
こりゃ原作を読まないと納得できないと痛感
じゃあ楽しめんかったのかと言われると、やっぱり波留さんでしょうと答えましょう
バン様大好きなんです
とっても透明感のある美しさ
松山ケンイチさんとベッドインしそうな場面など嫉妬で狂いそうになりました
後は主題歌の「白いページの中に」がいいんですよね
どこかで聴いたことのあるメロディだと調べてみると原曲はあのポプコンの入賞曲でした
