監督は、アフマド・ホセイン
出演は、カラム・ホセイン、アデル・シャヒン
日本では、劇場未公開
未公開は何となくわかる気がします
部隊はレバノンのベイルート近郊
レバノンといえば何といってもカルロス・ゴーンさんで有名なところ
イスラエルとシリアに接する微妙な国家
イスラム教徒とキリスト教徒がそれぞれ半々を占めているのは危うさの証拠
イスラエルの攻撃にさらされた土地での隠れ住む５人の物語
でも見事なまでに緊張感のない物語
何度も通り過ぎる兵士や警察犬
警察犬などそばまでやって来て臭いをかぐのにスルー
天上の穴から男がのぞくのだけれどそれもスルー
うーん、個々の派遣されたのは精鋭の兵士でなくて民兵なの
５人の会話もひっ迫した状況には程遠い
これ以上まだ引っ張るのかと思っていたら唐突に兵士がヘリコプターで去っていく
占領したわけじゃなかったのかよ、おいおい
思い出したの上杉謙信
戦のために他国に攻め入るが、戦が終わればすぐに引き上げるあのお方
イスラエルは謙信なの
