作者は、佐橋滋さん
出版は、ダイヤモンド社です
異色官僚とおっしゃいますが事務次官での退官ですからエリート中のエリート
きっと勲章も貰ってみえますよ
だからといって上級国民などと茶化す気はございません
ここまで昇りつめようと思ったら並大抵の努力じゃない
そこに何か特権があっても仕方ないじゃないですか
ただ本人が異色と言ってみえますがこの時代なら異色じゃなかったのかも
好きに意見が言えて、それだからと言って干されることもなかった時代
某市長が金メダルをかじって批判されましたが、あの中継でかじった瞬間におこった笑い声
あれが今の役所なんですよね
周りには幹部の方々やテレビ局の方々がいたはずだから笑い声はその人たち
誰も批判せずに追従するような笑い声
テレビ局なんてその後知らぬ顔で批判に回るのだから何様
この方のように上司や議員の先生に意見する官僚はほぼ皆無のはず
古き良き時代で片づけず、こんな時代に戻れないのかな
高度成長期って批判もあるけど誰もが前を向こうとしていた時代
足元ばかり見る時代とはおさらばじゃ