耳に残るのは君の歌声

監督は、サリー・ポッター
出演は、クリスティーナ・リッチケイト・ブランシェット
公開は、2001年12月
ハハハハハ、結局よくわからない映画でした
父親に会うまでの苦難の道なんですが

ロシアから追われたユダヤ人の少女
父親はその前に国を出てアメリカへ旅立ち、きっと呼び寄せると約束していた
ロシア革命ナチス台頭の時代
彼女も国を出てイギリス人家庭に引き取られる
もちろん英語はしゃべれず、ロマの少女とバカにされる
その後ダンサーの女性と出会いパリへと
うーん、だけど何だか薄っぺらい展開
そこへジョニー・デップさん演じるロマの若者との恋が絡んでくる
バン様の個人的感想ですが歌の上手い少女だそうですが、歌声を聴く限りそうとは思えない
とってもか細い声
ダンサーの彼氏のオペラ歌手の歌声に比べると雲泥の差
何で薄っぺらいのかと思ったらあまり苦労しているように見えないし、それらしい場面もあまり登場しない
そして唐突におとずれるアメリカへの旅立ち
これではいくら父親に会えても感動できませんわ