ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!

監督は、ディーン・パリソット
出演は、キアヌ・リーブス、アレックス・ウィンター
公開は、2020年12月
これはシリーズ映画なんですね
全然知りませんでした

ついつい音楽がメインの映画かと思って鑑賞
するとどうやら苦手系のSFっぽいお話
全編に音楽が流れるのを期待したのにそれもなし
うーん、これは困ったぞ
途中で過去へさかのぼってジミヘンが出てきたときには期待値がアップ
そしてサッチモも登場
でもここまで
さらにモーツァルトなどにもさかのぼるけれどちょっとやりすぎ
ロックしようぜの掛け声なのにそこまでは行っちゃあねえ
世界を救うどんな名曲が生まれるのかも大いに期待していたけれど期待外れ
前2作を観ていれば感想も違ったかもしれないけど、何やらドタバタのB級映画風
それでいてB級映画お得意のクスッと笑えるユーモアもなし
こういうストーリーならやっぱりジム・キャリーさんじゃないですかなどとひとりでキャスティング
ごめんなさい、キアヌ・リーヴスさん