ブラックバード 家族が家族であるうちに

監督は、ロジャー・ミッシェル
出演は、スーザン・サランドンケイト・ウィンスレット
公開は、2021年6月
これも考えちゃう映画ですよね
安楽死って自分で死を選ぶことですから

難病を患い体の自由が利かなくなっていく主人公
彼女が選んだのは安楽死
認められた国や州もあるみたいですが彼女の住む州では認められていない
医師である夫と計画をたて、実行する前に家族と友人を家へ招待する
家族や友人それぞれの思い
何度も語られる彼女が決めたことだから
違うという人もいるかもしれませんが本人の決断に勝るものはない
生きていれば治療法が見つかるかもしれない
でも待っているうちに自分の意識がなくなり、チューブを体中につけられ無理やり生きさせられる状態になってしまったら
もう自分の意思では何もできなくなってしまっている
ベッドの上で動くこともできずにただ生きているだけの状態になってしまったら
本当に良いとか悪いとかじゃなくて自分の意思で何かができるのが生きているということじゃないんでしょうかね