監督は、大林宣彦さん
出演は、林泰文さん、大森嘉之さん
公開は、1992年10月です
ベンチャーズの音楽がさく裂なんてイメージを持っていたのですが、この時代の音楽が幅広くさく裂してるんです
奥が深いなあ
青春時代と仲間を映画いた快作であることは間違いない
バンドやろうぜで始まった仲間たちとのバンド
そしてラストでの別れ
本当に青春映画
自分たちより少し上の世代なんだけど何気に親近感
高校に入って鎌内君に教えてもらったロックミュージック
映画の主人公がラジオから流れるベンチャーズにショックを受けるのと同じことをディープパープルで体験
「スモーク・オン・ザ・ウォーター」のイントロはそれほどのインパクト
鎌内君とバンドのようなものを組んだけれど、映画のような実力がバン様にはなくバンドとは呼べないようなもの
間違いなく鎌内君には才能がありました
そんな時代とシンクロするから思いっきり映画にのめり込んでしまう
何か前へ前へと進むばかりで現実的でないとのお言葉もありましょうがいいじゃないですか
思い出として語るならばいいことばかりが思い出されるもの
そうですよ、あの時は輝いていたんだから
しかし、これがあの浅野忠信さんって思ったり、林泰文さんって大坂なおみに似てるやんとか別の楽しみ方もありました