監督は、カン・ユンソン
出演は、キム・レウォン、ウォナ・ジナ
公開は、２０１９年１１月
ヤクザが国会議員に転身
こんな映画日本では製作できないですね
日本でなら突拍子もないというか、非難ごうごうじゃないでしょうか
反社会勢力が国会議員ですからね
でもこれが面白いんですよ
ヤクザの親分がある女性に出会ったことからまっとうな人生を歩むことを考え始める
ちょうどそんなときに国会銀の選挙
出会った彼女が推しているのはこちらも元ヤクザで今や社会福祉団体の代表
対立候補は国会議員の仮面をかぶった裏で悪事を働く極悪人
自分たちの票が伸びないとなるとなりふり構わず悪事を働くのだからどうしようもない奴
ここでちゃんと考えなくっちゃいけないのは元何とかだからといって現在の生活まで否定してはいけないってことなんですよね
表の顔は堂々たる国会議員で裏では悪事
こんな奴は最低じゃないですか
でも世の中そんな類の人はごまんといる
じゃあ昔は悪人だって更生して今を立派に生きる人だっているんですよ
元何とかでその人のことを決めつけちゃうなんて最低
何かそんなことを訴えているような気がしてとっても感動
どうですかねえ
そうそうマ・ドンソクさんがチョイ役ですがかっこよく登場してます
