監督は、ケヴィン・マクドナルド
出演は、ジョディ・フォスター、タハール・ラヒム
公開は、２０２１年１０月
こういう時のアメリカという国は怖いですよね
本当に周りが見えなくなるのですから
９．１１のテロ事件から続くアメリカの正義の剣
もう振り下ろす場所もわからなくなっている気がします
その前からもイスラム教国家に対する強硬姿勢や戦略作戦
どうして考えが違うからとミサイルを撃ち込めるんでしょうね
今ロシアが行っているのはアメリカの真似ですよ
アメリカ人の命を守るためなどと言いながら堂々と軍隊を派遣するのですから恐れ入ります
そしてそのアメリカがロシアを非難してるんですから笑っちゃいますよね
この映画に描かれてるのは本当にアメリカの暴走
アメリカにテロを仕掛けた犯人は絶対に許さない
無理やりによその国から拉致して連れてきて監禁
そして拷問による自白の強要
裁判に敗訴しても監禁を解かないのですから恐れ入ります
そしてあのオバマ大統領でさえですから
裁判を受けるのは正当な権利
弁護するのも弁護士の職務
それを裏切り者や非国民と誹謗中傷
この国からは当分黒人差別でさえなくならないと思います
