ゲス・フー/招かれざる恋人

監督は、ケビン・ロドニー・サリバン
出演は、バーニー・マックアシュトン・カッチャー
公開は、2005年9月
もしあなたの子どもが連れて来た恋人が○○だったら
どひゃー

最近そんな話を職場でしていたのを思い出しました
ちょうど職場の人が娘さんがドイツ人の彼氏を連れてくるという話をしてて、もし息子が金髪の女性を連れてきたらって話でした
どうするんでしょうね
多分どうもしないでしょうねなどと話してました
じゃあ息子さんが彼氏を連れてきたらというような話まで発展
そこでふと考えたのはどうするとかじゃなくて理解できるのだろうかって
今や職場でもそういう研修がたくさん行われており理解してるつもりです
でも自分の身に振りかかったら
そんなことを考えながらこの映画を観てました
黒人一家に娘の白人彼氏が降臨
彼氏は父親に気に入られようと必死に努力するのですが空回り
きっとアメリカの人たちにとっては大問題
ヨーロッパの映画だとは感じないのですが、肌の色の違いに対して過敏な反応を感じてしまうんですね
コメディ仕立てにしてますが、ある側面では抗議の映画かもしれません
これを白人家庭に黒人の恋人で製作したらもっと難しかったのかもなどと思ってしまいました
頭では理解したつもりでも感情がついて行かない
考えちゃいました