監督は、ロマン・ポランスキー
出演は、ユアン・マクレガー、ピアース・ブロスナン
公開は、２０１１年８月
衝撃的なラスト
自由の国アメリカのもう一つの顔ですね
イギリス元首相の自伝出版を依頼されたゴーストライター
彼の前任者は謎の死を遂げていたことから彼もある陰謀に巻き込まれていきます
この元首相はなぜアメリカの利益になるようなことばかりをし続けたのか
うーん、日本の首相ってそんな人たちばかりだから何も不思議には思わないのは毒されているからでしょうか
唯一アメリカの意のままにならなかった田中角栄さんはアメリカ企業の汚職に巻き込まれて失脚したのを思うと、この映画のようなことがあったのかと勘ぐってしまいます
実は彼の政策に影響を与えた人物がいて、この人にはアメリカと繋がりがあることを前任者は突きとめていたんです
その秘密は自伝に隠されていたのが明らかになると…
保身のためなら手段を選ばない、正義のためなら手段を選ばない
やっぱり盲目的について行っちゃあいけないですよね
