監督は、キャスリン・ビグロー
出演は、パトリック・スウェイジ、キアヌ・リーブス
公開は、1991年10月
銀行強盗団を追う先輩捜査官の推理はサーファー
それなら相棒はサーファーを目指す
突拍子もないおとり捜査
まずはサーフィンの練習からです
FBI捜査官を演じるのはキアヌ・リーブスさん
優男かと思ったら若い頃から結構鍛え上げた肉体です
そうして怪しいサーファーグループを発見
このグループが本当に見るからに怪しい
犯人ですと自ら言ってるような集団なんですね
満を持して踏み込んだら見事な空振り
その上ちゃんとアリバイもあるのだからあんたらどんな捜査官なの
普通はちゃんとアリバイを確認してから踏み込むでしょう
なんと次に浮上するのはこの捜査官もよく知っているグループ
グループのリーダーとも意気投合し本当のダチ仲間
そのためかもう少しで捕まえることができるのに逃がしてしまったり、先輩捜査官を亡くしてしまったりとどうも甘い感情が入ってしまう
最後まで彼を捕まえることはできずにエンディング
でも確かにこの2人は似てて、ギリギリの危なさをいつも追い求めているんです
もっと早く知り合っていれば間違いなくこの強盗団に入っていたはずなどと思ってしまいました
何かほろ苦さを感じる映画です