広島第二県女二年西組 原爆で死んだ級友たち

作者は、関千枝子さん
出版は、筑摩書房です
こんなことは二度と繰り返しちゃいけないです
それなのになぜ戦争は続くのでしょう

原爆で亡くなったのは兵士ではありません
普通の人たちです
戦争を終わらせるためには必要だったというのが原爆投下を正当化する理由
あのまま戦争を続ければもっと多くの人が亡くなったと
戦争と言うのは兵士と兵士、軍人と軍人が闘うもの
普通の人が巻き込まれるのは違いますよ
でもウクライナでもガザでも多くの普通の人が亡くなっています
普通の人を犠牲にして兵士と兵士が闘わないならプーチンさんとゼレンスキーさん、あなたたちがリングの上で闘ってもらえませんか
そんなことまで考えてしまいます
どうすれば戦争ってなくなるんでしょうか
この本を読めば誰でもが戦争は悲惨でやってはいけないものとわかるはずです
何で日本はそのことを世界に訴えないのでしょうか
なぜ核兵器の禁止条約を批准しないのでしょうか
そして戦争が起こった時に仲介役をかってでないのでしょうか
死んでしまった人の苦しみ、生き残った人の苦しみをわかっているはずなのに
どこかがおかしいですよ